社会人からの英語の短期マスター勉強法はアプリ、ネット、通学、通信など色々

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男として、英語ができた方が色々と人生得な思いをするらしいというのに気付いたのは、社会人になってからだった。

遅かった、と思う。なぜ、もっと早くに英語のポイントの高さに気付かなかったのか。

学生の頃は、英語ができればカッコイイし、モテる、ぐらいにしか思っていなかったのだが、これが「ぐらいにしか」というレベルではなく、その後の人生を大きく左右させる事に繋がるとは、あの頃の自分には想像もつかなかったのだ。

カッコイイとか、モテるというのは、年齢によってその基準が変わってくる。

たとえば、幼稚園児ぐらいの女の子たちは「優しいから」という理由で男の子を好きになる。飴玉ひとつ分けてあげたり、ぶらんこの順番をゆずってくれたり、その程度の事でモテモテなのだ。

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小学生になると、顔の良さや、頭の良さ、それから運動神経など、人よりも秀でている事がモテる要素に昇格する。これはその後もずっと続きはするが、勉強ができるという意味での頭の良さや、スポーツができるできないは、次第にモテ要素ではなくなっていくのだ。

中学生高校生ごろは、ダントツでカッコよさだろう。イケメンくんはモテるのだ。多少不良でも、バカでも、見ためが良ければ女子生徒たちは恋に落ちるらしい。

ここまで色々書いてきたが、これはあくまでも個人の見解によるもので、また、そういう傾向にあるという見解なので、一貫してタイプの男性が変わらない女性もいるだろうし、イケメンくんなど全く興味を示さずにひたすら内面重視で付き合う男性を見定める審美眼を持つ女性もいるだろう。

それでも、傾向として、そのような印象を受けてきた。

大学生ともなると、女性がお相手を選ぶのに重視したいポイントは人それぞれになるが、ここにくると学歴、在学している大学や学部のネームバリュー、また、お家柄などが物を言ってくるようになる。そして、このあたりから将来有望かどうか、というところが女性たちから厳しくチェックされるようになるのだ。

そして、社会人になると、これはもう、女性たちの男性を見る目が「付き合う人」から「結婚相手」として相応しいかどうかに変わってくるため、リアルに年収や人格、また社会的地位がものすごいアドバンテージとなってくるのだ。

そして、僕は気付いた。英語という能力は、仕事に直結して活かせる力でもあり、また、国際的に通用する能力でもあるという事に。

サッカーが得意だったり、歴史博士として子ども時代に名を馳せたり、そういったキラリと光るものを持っていてモテた男子はきっといるだろう。しかし、それは子ども時代の話のことだ。その特技で食っていけるようになるレベルまで昇華された者だけが、その分野を武器にモテ続ける事ができる。

大人になり、社会人デビューを果たし、いよいよこの段階で女性にモテたいと思った普通の男性は、出世できそうか、仕事ができそうか、何か仕事をしていく上で武器になりそうなものをもっているか、といった、この辺りの事が重要なポイントになってくるだろう。

英語は、ステータスアップのためには欠かせないビジネススキルだった。
そして、努力さえすれば、ビジネス英語は誰にでもマスターできるものだった。向き不向きはあるかもしれないが、例え不向きでも努力すれば身につけることができるはずなのだ。

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僕は、最近こんなことばかり考える。

社会人になって数年、世の中はどんどんグローバル化が進んでいき、英語ができるなんてすごいね!と言われていた社会から、英語ができないなんて困るよ、と言われる社会に変わりつつある。

それに我々日本人が追いつけていないために、英語ができる人間はまだ重宝されている。求人を見たり、社内での部署異動の募集告知を見ても、英語ができる者に対しては給与が高めに設定されていたり、就労条件もかなり良いものが書かれていた。

彼女もおらず、結婚の見通しも全く経っていないが、このまま歳を取り続けて独身貴族を貫きたくはなく、せめて「養えるだけの収入はあるから仕事は続けても辞めても好きにしていいよ」ぐらいは言えるようになっておかなければ誰からも見向きもされないだろうという危機感もあり、僕はなんとしてもステップアップをしたいと思っていたのだった。

英語ができれば選択の幅がぐっと増える。他に身につけたいような能力や、取りたいと思える資格もなく、僕はまず英語力を上げることを目標に掲げることにした。

しかし、困った。
一体どうやって勉強したら良いものか。

考えてみれば、恥ずかしながら自ら何か勉強するなんて経験が無かったのだ。

学生時代はいつだって「課題」というものや「参考書」や「問題集」たるものがあった。あと「暗記帳」か。
これをひたすらこなしていけば、カリキュラムに組まれた学力は上がっていくというものだったので、僕はその歯車の中で人並みの学力を得ることができた。

それが、今僕は、何の導きも指標もない中で、ひとり英語学習を始めようとしている。
途方にくれて、とりあえず僕はインターネットで「英語 勉強法」などと調べてみた。

色々なコンテンツがでてきたが、英語の勉強方法に関して色々と紹介しているウェブサイトに行き着いたので読んでみると、英語の勉強法は「自分にあった勉強法を見つけて」という事だった。

「それが分からないから調べてるんだけど」と思ったが、その下には何種類もの勉強方法が紹介されていて、僕はまずその様々な勉強法を知る事からはじめることにした。

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そのサイトでは、予算と目的と学習者の性格という色々な観点から見て「こんな人におすすめ」という風に勉強方法を紹介していた。

まず、とにかく英語力を今すぐあげたい!時間をかけずにお金をつぎこむパターンだ。

これは短期間で英語をマスターしなければならないピンチに陥って人に有効らしい。

自分にはあまり関係なかったが、流し読みしてみると、まるでジムのように、ほぼ毎日か、隔日ぐらいの勢いで教室に通い、1~2時間みっちりマンツーマンでレッスンを受けたり、あるいは家庭教師についてもらってガッツリと学習していくようなもので、1ヶ月あたりで数十万円もかかるようだ。

その効果は、しかし折り紙つきで、企業から命じられた急な出張や駐在などに対応できるレベルらしい。

スパルタな内容なので、楽しんでマスターするというイメージとは対極にあるような方法だ。

当然、金がかかりすぎるし、辛い想像しかできないので、これは秒殺で却下となった。

続いて、もっともスタンダードなパターンが2つ紹介されていた。

1つはスクールに通うパターン。もうひとつは独学パターンだ。

スクールに通う場合は、予算や目的に合わせて、また通いやすさなども考慮して教室選びをしなければならない。

大手のチェーン教室から、個人経営の教室まで、多くの英語教室があるが、必ず体験レッスンに行くよう書かれていた。そこで雰囲気をきちんと把握して、料金体制なども聞いておくべき、とあった。

独学は、通信教材を使ったり、書店で書籍を買ってきたり、またはインターネット教材を使って、自分で英語の勉強を進めていくことだ。てっとりばやさというよりも、じっくりと自分のペースでコツコツと学習していくようなイメージになる。
先生につくわけではないのでその点でコストパフォーマンスはダントツに良いが、自主的に勉強に取り組む姿勢がないと、当然続かない。ヤル気と継続力が必要だ。

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教室に通って人から教えてもらう場合、それなりの費用を払うかわりに、先生に分からない事はすぐに質問できたり、自分の間違いをすぐに指摘して直してもらえたり、対人でしか得られないメリットがある。

独学だと、勘違いしたまま学習を進めてしまう危険性や、分からないところで躓いたときに質問できる人がいない難点はあるが、とにかく安上がりで、また、自分のペースで学習を進められるという利点がある。

英語学習法紹介サイトでは、このスタンダードな学習法を更に細かく分けて、教室に通う場合は、大手英会話教室の月謝や特徴、独学の場合は、おすすめの独学用教材などを紹介していた。

更に、短期集中型、スタンダードの次には「語学留学」や「ワーキングホリデー」など、いっそ海外へ行ってしまえ、という英語マスター方法や、SNSで英語の練習ができる方法として、昔で言うところの「ペンパル(外国の文通相手)」をネット上で見つけて、チャットのやりとりをするなど、多種多様な学習方法が挙げられていた。

こんなに沢山の方法があるんだ、という事に気付き、僕は「なるほど」と思った。

その中で、自分に合った学習方法を選ぶわけだが、有り難いことに、サイト内にチェックシートがあり、自分に合った学習方法を診断してくれる機能がついていたので、やってみることにした。

例えば勤務形態に関して「シフト制で不定休」なのか「いつも決まった休みがある」のか、金は惜しまず出すのか、なるべく抑えたいのか、など物理的な条件を入力する項目もあれば、飽きっぽい性格なのか、など性格面の項目もあり、外国人とコミュニケーションが取れるようになりたい、仕事で活かしたい、など目的を入力する項目もあった。

僕の場合は、休みは土日で固定だが、平日は残業も結構あるのでアフター5はアテにできないという勤務状況で、費用はなるべくかけずに、しかしビジネススキルとして伸ばしていきたい、というような内容になった。

他にも、何かひとつの事をずっと継続するのはあまり得意ではない、スピーキング能力やリスニング能力もつけたい、など沢山の項目を一つひとつ埋めていく。

診断によると、僕は、独学と対人の学習方法を上手く取り入れた組み合わせ学習方法が良いという事らしかった。

しかし、具体的にどの教室が良い、どの教材が良い、というところまでは出してくれなかったので、僕は、だったらまずは独学の教材を、片っ端から試してみて、これなら続けられそう、これなら実力がつきそう、というものを見つけようと思い、ひとまず書店へ出かけた。

書店でも実に多くの英語学習書籍が並んでいて、小1時間も迷ってしまったが、本の雰囲気や、とっつきやすさなどの観点で、僕は3冊ほど、独学で英語力を上げるための参考書を購入した。

1つはボキャブラリーを増やすための本、1つはCDつきでリスニング力も伸ばせるもの、1つは文法に力を入れて英語で文章を組み立てる力を上げるためのドリルのようなタイプの参考書を選んだ。

それぞれやってみて、所感は、リスニングのものはとても良かった。

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しかし、文法の方は、自分で作った文章が合っているのかどうか判断してくれる人がいないため、あまり意味がないと思い、ボキャブラリーを増やすための単語集のような本は、正直、集中力がもたずに途中で投げ出してしまった。

そこで、また僕は新たな教材を求めて書店に向かった。

それから、最近はスマートフォンのアプリでも英語の教材アプリが多数出ているので、そちらにも選択の幅を広げて、電車の中などでも英語学習ができそうなアプリを、まずは無料のものから色々試してみた。

そして、あれやこれやと片っ端から試してみて、やっと独学の学習スタイルができあがった。

ボキャブラリーは、結局のところ、修行というか苦行である事から逃げることができないと悟り、隠して覚える事のできるタイプの単語集を使ってひたすら暗記するところで落ち着いた。

英文法は、自分で作文する仕様のものではなく、穴埋めや選択問題が載っている問題集で理解を深めることにした。

自作した文章や、自ら話す英語に関しては、どうしてもネイティブの先生が必要だったので、僕はネイティブの先生と会話ができるようなプログラムを開設している近場の英語教室の体験レッスンに片っ端から参加してみた。

英語教室に関しては、始めてすぐに「やっぱやーめた」はなかなか難しいと思ったので、慎重に教室選びをした。

体験レッスンはやはりかなり重要で、実際この先生があなたを担当する事になります、と名言してくれて、しかもその先生との相性がとても良かった教室に、月に2回だけ通うことにした。

月に2回、1時間、みっちりと英会話をするレッスンで、内容はかなり濃いものになった。
毎週通うよりもリーズナブルで、自分の英語をアウトプットする頻度としては丁度良く、ベストな学習スタイルになった。

また、自作の英文に関しては、通っている教室の先生の紹介で、ネット上で英文を添削してくれるサービスを利用するようになった。

これも破格で、ネイティブの方が添削してコメントしてくれる。
とても良いサービスだった。

こうして僕は、自分に合った英語学習スタイルを自らオーダーメイドで作り上げて、確立したスタイルで英語勉強を頑張った。

そして1年後には早くも成果が出て、社内で社員全員が受験するTOEICのスコアを大幅に上げた。
それが会社で評価され、上司から目をかけてもらえるようになった。

やはり英語はビジネスマンには必要なスキルだし、アドバンテージにもなるな、と思い、ますます英語の勉強を頑張ろうとヤル気を出した。

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